加賀友禅 訪問着:フェア
加賀友禅 訪問着:写真

加賀友禅 訪問着

やっぱり一枚は欲しい加賀友禅 訪問着。入学式や結婚式、パーティ-シーンなど人生の大切な節目で活躍する訪問着をご用意しております。

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加賀友禅 訪問着:写真

加賀友禅とは

加賀友禅は江戸元禄の頃、宮崎友禅斎より始められたと言われ、加賀友禅 訪問着は加賀百万石の武家文化の中で育ち、風格と美しさがあります。

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加賀友禅の工程

写実的な草花模様を中心とした絵画調であり、武家文化の落ち着いた趣があるものが多くある加賀友禅 訪問着。その制作工程をご紹介します。

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凛屋(りんや)が考える加賀友禅の役割

加賀友禅 訪問着:訪問着

凛屋(りんや)は加賀友禅の役割が、「生活に潤いをもたらす」こと、だと考えます。
きものとしての加賀友禅は勿論のこと、内装や生地としての加賀友禅も使う人、見る人に歓喜や安らぎや情趣を感じさせてくれます。

日本人の生活様式が大きく変わっても、日本人が工夫を重ねて編み出した生活の知恵は今尚、私たちが日常に味わう一服の清涼剤となっています。

夏の葦簀(よしず)や秋のお月見、雪の露天風呂や桜の園遊・・・

同じように、日本人の琴線にそっとふれる、加賀友禅。

四季や鳥や花や伝統文化に思いを寄せ、加賀友禅を手にする時、心の中がほんのり温かくなる気持ち。

花嫁のれんがふわりと風に揺れる情景やあたりの静けさは日常生活を優しく、そして穏やかに包み込んでくれます。

ゆっくりと丹念に作られた加賀友禅の一生は、やはりゆっくりとした時間を紡いでゆくのではないでしょうか。

(写真:東京・千駄木 旧安田楠雄邸)

凛屋(りんや)が考える加賀友禅(留袖・訪問着・染帯など)の適正価格

加賀友禅 訪問着:訪問着 加賀友禅 訪問着:訪問着

加賀友禅(訪問着など)には適正価格があります。
仕入れた加賀友禅(訪問着など)には染元の参考価格があり、お客様が御誂えになる商品も吟味の上、価格を付けています。
凛屋(りんや)は次のような基準により加賀友禅(留袖・訪問着・染帯など)の価格を設定しています。

①加賀友禅(訪問着など)としての出来映え(意匠・柄嵩(がらかさ)・仕事の丁寧さ)
…先ずは、その商品の持つ実力を観察します。
・意匠構成や地色・彩色の取り合わせと感覚が現在的であるか。
・加賀友禅(訪問着など)として、制作される為にどれほどの労力・時間が費やされているか。
・結果的に綺麗で落ち度のない作業が施されているか。

②加賀友禅作家の水準(経験値・各種受賞歴・将来性)
…次に、手掛けられた作家師の客観的な評価を考慮します。
・やはり永い年月に裏打ちされた表現力は仕上りに深みを持たせています。
・受賞歴により一般的な評価を判断します。
・老若問わず、加賀友禅作家としての大成を想います。

③加賀友禅(訪問着など)の相場(流行・時機・希少価値)
…最後に、経済状況に応じて商品として価格を決定します。
・加賀友禅(訪問着など)にも流行があります。
・お客様にお買上げ頂きお召し頂く為の価格を目指します。
・傑作には前述を超えた、特別な商品価値があると考えます。

上記①~③を基に、作り手・売り手・お客様が本当に納得できる価格があります。

(写真:加賀友禅 訪問着 百貫華峰作・加賀友禅 色留袖 柿本市郎作)

「凛屋(りんや)は加賀友禅の魅力を、その優美さ以上にその純粋さにあると考えます。丁寧な職人による素朴な手作業。写実的な筆致による文様の構成。加賀友禅が加賀友禅らしい華やかな色彩でうっとりとさせるのは、やはり確かな画の巧さが基となっているからではないでしょうか。凛屋(りんや)が加賀友禅とふれるとき、もはや『友禅柄』ではない色と形の世界にお客様をご招待致します。」

店主敬白

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